ミツバテクノでの業務内容

製品

株式会社ミツバテクノは、プラスチックや食品、薬品(錠剤や顆粒)の粉砕・整粒に用いられる産業機械、
産業廃棄物の粉砕用機械の刃物部分の製造・施工に特化した鉄工会社です。汎用旋盤での高度で丁寧な職人仕事で高い評価を得ています。食品加工・薬品製剤加工用の産業機械メーカーさんから刃物部分の製造加工、及び施工を直に受け、産業廃棄物業者さんからも直接発注をいただいています。他にはまねのできない高い技術で圧倒的な信頼を寄せられています。

ろう付け

ろう付けとは、金属を接合する方法の一種です。液相線温度が450℃以上で母材の固相線温度よりも低い充填用金属(ろう材)を用いて、金属を接合させる一群の溶接方法であり、上記のろう材は近接した接合面間に毛管作用によって行き渡る。母材をほとんど溶かさないため、薄板や精密部品の接合ができます。株式会社ミツバテクノはこの、ろう付け技術を駆使し、お客様の幅広いご要望に対応いたします。

研磨工

研磨工が行う研磨とは、製品の表面にある凹凸を削って、なめらかな状態にすることです。「研磨」の呼称は、製品を削る「研削」と表面に光沢を出す「琢磨」という、2つの作業が合わさったものです。それらの作業は同時に行うほか、どちらか1つの作業のみ行うこともあります。製造業の中で、モノづくりには欠かせない技術です。何度も繰り返し研磨をする細かい作業であり、製品のツヤを生む大切な作業です。

旋盤工

旋盤工とは、工場で「旋盤」という機械を使って金属などを切削加工する職人です。全てを手で動かす汎用旋盤や、プログラムによって旋盤を行うNC旋盤などがあります。旋盤加工が終わったあと、完成した部品をノギスやマイクロメーターなどの測定器で確認し、寸法などが一致しない場合は修正を行い、その後は連続で加工作業が行われます。

フライス工

フライス盤とは板状の材料をドリルで削りだし部品を作る機械です。旋盤が加工物を回転させながら刃に当ててこけしのように削り出すのに対して、フライス盤は加工物を固定し回転刃を動かして平面、溝、穴などを削り出す機械です。部品の厚さや形状によって、フライス盤の刃の位置を調整する作業が大切になります。